就職

就職は重要な選択肢のひとつですが、その他にも大学院進学をはじめ、さまざまな道が広がっています。ここでは大学卒業後から始まる新しいライフデザインを一緒に考えてみましょう。

夢を実現させるための“次”の選択

就職

就職活動

近年の追い風の影響を受け、2017年3月に卒業した大学生の就職率は97.6%(「平成28年度大学等卒業者の就職状況調査」平成29年4月1日現在より/文部科学省)で、前年同期比より0.3ポイント増えました。

株価上昇にともない、大企業を中心に求人数は好調が続いていますが、少しでも就職を有利にするため就職活動には積極的に参加しましょう。1年次または2年次から始まる就職ガイダンス、3年次からの本格的な就職活動、また各大学で行われるキャリア教育への参加など、多くの機会を効果的に利用して希望の職業を見つけることが大事です。

インターンシップ制度

在学中の大学生が実際に企業に出向いて働く、模擬就職のような制度です。目指す業界や興味を持つ仕事を体験することで、イメージだけでは分からない適性を判断することができます。

キャリア支援を活用

大学での就職(キャリア)教育の取り組みを利用して、様々な講座やイベントに参加することができます。また大学によっては就職支援に特化したカウンセラー、相談室を設置していることもあります。自分らしい生き方、働き方を相談するなど最大限に活用していきましょう。

大学担当者に聞く来年度以降の予測・展望(PDF)

卒業後の進路

大学院に進学する

大学院とは大学の学部・学科の上に位置する研究機関のことで、学部にあたる「研究科」と学科にあたる「専攻」があります。一般的には、2年で修了する「修士課程(博士前期課程)」、3年で修了する「博士課程(博士後期課程)」、そして前期・後期に分けて5年間研究する「一貫制博士課程」と3つの課程に分かれています。

大学院の種類

●大学院
大学院とは、大学の学部課程の上に設けられ、学術の理論及び応用を研究することや、高度な専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的としています。入学できるのは、大学(短期大学を除く)を卒業した者、または文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められた者(高等専門学校等の専攻科や省庁大学校の所定の課程を修了し大学評価・学位授与機構から学士の学位を授与された者など)となります。
●専門職大学院
専門性の高い職業人を育てることを目的とした大学院。国家試験と連動した専門職大学院もあり、職業をもつ人にとって現場に即した実務教育を実践しているところもあります。
●法科大学院
2006年度から法科大学院卒業者を対象とする新司法試験を実施。法学部出身の大学新卒者だけでなく、理工系学部出身者や社会人も受け入れています。
専門職大学・短期大学に進学する

2019年4月から、「専門職大学」「専門職短期大学」という新しい学校種が誕生します。専門技術と理論の両面を学ぶのが大きな特徴です。4年制課程は前後期に分かれ、前期を修了した後に就職などを経て後期課程に戻ることも可能です。

専門学校で学ぶ

専門学校へ進学し専門知識や資格・技能を身につけ即戦力としてのスキルや資格取得、有資格者が必須の職種を求める企業もあることから、希望する業界に就職する道にもなります。

留学する

留学には、夏休みなどを利用した「語学留学」、1年単位の本格的な「長期留学」、海外の学校に正式に留学する「大学留学」「大学院留学」、働きながら学ぶ「海外インターンシップ」など、さまざまな形態があります。グローバル化が進む社会で、語学力があり海外事情をよく知ることは、どの業界で就職、活躍するにしても大きなアピールポイントになります。