奨学金

短大に進学する上で、気になるのはなんといっても経済面。奨学金や教育ローンなどの学費サポート制度をかしこく活用して、お金の負担を軽くしましょう。

あなたに最適な学費サポートとは?

2018年度から給付型がスタート!
国の奨学金【日本学生支援機構】
<貸与><給付>

  • ●もっとも有名で、利用者が多い。
  • ●卒業後に返済する必要がある。
  • ●利子のつかない「第一種」と利子のつく「第二種」がある。
  • ●「第一種」と「第二種」を一緒に利用できる。
  • ●「第一種」は2017年度進学者より、所得に連動した返還方法を選択できる制度がはじまる。

この奨学金は1度採用されると最短卒業予定年度まで、毎月本人の口座に直接振り込まれますが、成績が思わしくないと指導を受けたり、場合によっては支給が打ち切りになることも。気を抜かずにしっかり勉強することが大切です。なお、原則として入学前には受給できないので注意が必要です。

日本学生支援機構の奨学制度

地域に住んでいることが条件【地方自治体の奨学金】
<貸与><給付>

  • ●地域に本人または保護者が住んでいることが条件。
  • ●卒業後に返済する必要があるものが多い。
  • ●採用人数は少ない。
  • ●成績などの基準はゆるやか。(日本学生支援機構などの条件に満たない場合でも、支給が受けられる可能性があります)

希望校が決まったらチェック!【学校独自の奨学金】
<貸与><給付><免除>

  • ●学業・人物ともに優れていて、経済的に就学が難しい場合、対象となるケースが多い。
  • ●入学金や授業料などの全額免除や減額になる「特待生制度」や、合格決定前に奨学金の内定を出す「予約採用給付奨学金制度」がある学校もある。

完全独立をめざす!【新聞奨学生】
<貸与>

  • ●学費等を新聞社(奨学会)が原則無利子で貸与。学生は朝刊の配達等(条件により夕刊配達や集金等も行う)の仕事で返済する。
  • ●毎月の給与の他、寮や通学費、食費なども用意してもらえることが多い。
  • ●途中で辞めた場合、原則として差額を1回で返済しなければならない。

一括でサポート【教育ローン】
<貸与>

  • ●用途が教育関係に限られており、一般のローンより金利が低い。
  • ●「日本政策金融公庫」が行っている国の教育ローンが有名。金利などの条件面で最も有利とされている。
  • ●入学前に必要分をまとめて借りることができる。
  • ●銀行や信用金庫、労働金庫、JAバンクなど様々な金融機関で取り扱っている。

奨学金返済パターン例(PDF)

政府 2018年度から給付型奨学金を本格導入

政府は2018年度から、大学生らが返済不要で利用できる給付型奨学金を本格導入します。住民税非課税世帯のうち、1学年2万人を対象とする。国立大か私立大か、自宅生か下宿生かなどに応じて、月2万円、3万円、4万円の三段階で支給します。
厳しい経済状況の中で進学を希望する生徒にとっては朗報ですが、対象人数や給付額が不十分だという指摘も受けています。

日本学生支援機構の奨学制度