弁護士
法律を通して市民の権利と人権を守る

弁護士は、難関とされる国家試験を合格した法律のエキスパート。裁判所や一般社会で、市民の権利・人権を守る仕事です。
どんな仕事?
弁護士の主な仕事は、法廷の内外で依頼者の権利や利益、人権などを守ることです。そのために、刑事事件では検察官と、民事事件では相手の弁護士と論争します。また企業の顧問弁護士として契約を結び、会社の法律相談や、商業上のトラブルの解決に当たることもあります。
弁護士につくには?
弁護士になるためには、司法試験に合格しなければなりません。新司法試験制度では、法科大学院修了者、もしくは法科大学院を修了していない人を対象として2011年から行われる予備試験合格者に対して与えられます。今後は、大学の法学部などを卒業した後に法科大学院に進学し、司法試験に備えるのが一般的になるでしょう。
めざす学問系統・学部・学科
- 大学・短期大学 社会科学系統
- 法律学科 国際関係学科 経済法学科 法律ビジネス学科 地球環境法学科 など
弁護士に関する資格
-
司法試験合格
アイコンの説明
=国家資格
=公的資格
=民間資格
=必須資格
=もっていると有利な資格
適性-こんな人に向いている-
- 冷静な方だ
- きちょうめんである
- コツコツ地道に取り組む方だ
- 人にわかりやすく説明するのが得意
- 困っている人をみると放っておけない
- アドバイスしたり、相談役になることが多い
- 一度やると決めたことは最後までやり通す
- 何事もきっちりやらなければ気が済まない方だ
おまかせ資料請求
さんぽうおすすめのパンフレットがまとめて届くおまかせ資料請求。興味のある分野とエリアを選択しよう。(地域も複数選択可能です。)