学校写真集
「実践」を通して身に付けた
「アートの力」で社会に貢献できる人材に
甲子園球場約11個分の広大なキャンパスに、多彩な芸術ジャンルの15学科が集結する総合芸術大学です。大阪芸術大学の学びは、発表の場を多く設ける「実践教育重視型」で「社会に貢献できる力」を育成しています。幅広い視野と表現者としての知識、技術、教養を身につけ、感性を磨くことができる環境を実現しています。
実践教育とコラボレーションで培われる「チカラ」
本学の学びは、作品展、舞台公演に演奏会、産学連携プロジェクト等、年間を通じて表現・発表の機会が多いことが特色です。日々の成果を発表する場は、学科ごとのみならず、学科合同イベントも多数あり、学科の枠を超えた一つひとつの取り組みが、成長の証となります。
トップクリエイター、一流のアーティストに触れて培われる「チカラ」
第18回亀倉雄策賞受賞の 三木健先生(デザイン学科)、著名な国内アーティストのコラボも手がける ハービー・山口先生(写真学科)、京都大学でも教鞭を執る一級建築士 門内輝行先生(建築学科)、「チョコエッグ」で一大ブームを巻き起こした宮脇修一先生(キャラクター造形学科)など、本学の教員は、現役で活躍するトップランナーです。
創作に没頭できる施設・環境で培われる「チカラ」
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)とほぼ同じ広大なキャンパスはまさに「芸術の森」。2018年には、アートサイエンス学科の新校舎も加わりました。その他、芸術劇場、映画館、撮影所、VOICE STUDIO、TVスタジオ等、心ゆくまで創作に没頭できる施設・設備が整っています。
地上300mの高層ビルにサテライトキャンパス
「あべのハルカス」の24階に開設しており、展覧会や公開講座などに利用されている他、様々な催しも行われています。キャンパス内は証明書発行機やパソコンといった設備も完備。学生たちは、その利便性を活かして待ち合わせや調べものなど自由に活用でき、就職活動の中継地としても利用されています。
伝統と新しさが集う、本学のシンボル。
本学のシンボルとして昭和56年(1981)に建立。地上8階・地下3階の建物には、図書館、パイプオルガンを備えたアートホール、映画や講演会に活用するAVホールなど、本学を反映する多彩な施設を内包しています。1年を通じて、さまざまなイベントや展覧会が催され、内外からの訪問者が絶えない施設です。
芸術のための知性が所蔵された館へ。
所蔵図書は35万点以上におよび、古今東西の多様で多彩な芸術分野に関する専門書や映像・録音・楽譜資料があり、音楽・映像分野においても充実してきました。所蔵品を用いた企画展やイベントも主催し、多くの学生たちに活用されています。
アートと音の殿堂が、創造意欲を刺激する。
19世紀から20世紀半ばにかけての蓄音機コレクション、世界で4セットしかないアンリ・カルティエ=ブレッション写真コレクションなど、国内外の優れた美術・芸術作品を収集所蔵し、公開しています。
舞台芸術のすべてが表現される、大型実習施設
舞台芸術とその放送における実習施設として、約600人収容の本格的な劇場施設があります。奥行きのある舞台はさまざまな公演に対応。照明、音響、舞台美術のあらゆる試みや、各種音楽表現の実践の場として、各学科に活用されています。
客席119席、最新鋭の設備を持つ本格的な映画館。
35mmフィルムの映写機やデジタル式プロジェクター、ドルビーサラウンド6.1chEXなど、映画館として最新鋭の設備を持っています。学生による作品上映や、一流の監督、脚本家、俳優などを招いての試写会や特別講義など、映画に関わる実践の場として活用されています。
メインストリートに凛と立つ美しき建築。
キャンパスのメインストリート奥で、美しいガラスの壁が芝生の庭を包み込むように建つ。平成11年(1999)に大阪都市景観建築賞を受賞した総合体育館の館内には、大小のアリーナ、トレーニングルームなどのほか、ギャラリーや書店、食堂、売店など、学生生活に不可欠な施設も入り、本学の憩いの場となっています。
最新で本格的な規模を持つ施設群が、創造を支援する。
放送学科のデジタルハイビジョンシステムを持つテレビスタジオ最新鋭の中継車、映像学科の映画のセットが組める撮影所、映画館、日本屈指のガラス工芸施設をはじめとする造形系の学科にある工房など、本学には各学科に、その学びを支援する本格的な施設があります。
学びを支援する学内の施設が充実。
本学の施設は学びのためのエレメント。キャンパス内には、それぞれの創造活動をスムースにするための施設が充実しています。インターネットルーム、トレーニングジムの他、女子学生のためのパウダールームも完備。コンビニエンスストアや、焼きたてが食べられるパン工房もあります。
自然に囲まれた2つの研修センター
学生・校友会会員・教職員のための保養施設が、和歌山県の白浜と長野県の菅平にあります。目的と季節によって使い分けられる2つの施設は、研修や合宿、ゼミ旅行など、さまざまな目的で活用されています。