学部・学科・コース

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工学部

サステイナブル工学(持続可能な社会を実現する実学)を追究する機械工学、電気電子工学、応用化学分野の最先端を学ぶ。産学連携により約2か月間にわたる有給の就業経験をカリキュラムに盛り込んだ「コーオプ教育」などにより、社会人基礎力や実践力も養成します。

機械工学科

機械工学科

輸送機器や精密機器分野、産業用機器分野、加えてロボットや医療用機器など、多岐にわたる機械工学を学びます。機械、システムなどの要素技術の知識と、サステイナブル社会の実現に欠かせない先進的システム開発の専門知識、スキルを修得。強度設計や性能設計の力学などを理解したうえで、それらを応用する技術を学び、サステイナブル工学に基づく新技術の創造をめざします。

電気電子工学科

電気電子工学科

発電システムから家庭・産業用の電気機器やコンピュータまで、現代社会の多彩な分野にわたる電気電子工学を学びます。サステイナブル工学の概念のもと、電気電子回路および電磁気学の基礎知識を学び、電気系の専門知識と電子デバイスや組み込みシステムといった電子系の専門知識を修得。これらの知識を応用し、画期的な機器・システムを創造できる力を養成します。

応用化学科

応用化学科

原子・分子レベルで材料を設計し、優れた機能を持った材料を創造する化学の知識・技術を学びます。持続可能な社会を実現するために、材料の製造から廃棄までを総合的に理解し、革新的な材料などの開発をめざします。応用化学科では、サステイナブル工学の観点で有機、無機、バイオ、高分子といった基幹分野を身につけ、地球環境や社会にやさしい材料と、合成プロセスを追究。省エネルギーを実現する発展的なデバイスやシステムの創造をめざします。

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コンピュータサイエンス学部

ICT(情報や通信に関する技術)を活用するための基礎教育から、アプリケーションを実現するためのプログラミング技術まで多岐にわたって学びます。さまざまなコンピュータの先端分野をカバーするため、医療IoTやクラウドコンピューティング、ディープラーニングなどに代表される最先端のICT実学をテーマにした多様な研究を展開。これらを通じて先進の情報通信に関わる知識・技術の修得が可能です。

人工知能専攻

人工知能専攻

人工知能(AI)の基礎であるディープラーニング、人と機械の関わりを考察するヒューマンインターフェース/認知科学、機械学習などによって社会を分析するデータサイエンス、AIによる制御を学ぶロボティクスを探求。また、これらAIにまつわる技術が社会とどのように関わっていくかを学びます。

先進情報専攻

先進情報専攻

情報セキュリティ、IoT、クラウドの3分野においてICTを活用し、価値あるシステムの開発を行える実践的なエンジニアリング力を身につけます。先端ICTを幅広く網羅する科目で学び、興味あるテーマを深く追究できるカリキュラムにより、ICTシステムのコンサルティングができる提案型のスペシャリストを育成します。

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メディア学部

メディア社会の多様化に対応し、魅力的なメディアコンテンツやサービスを創造・提案できる力を身につけます。講義科目に対応した演習科目も用意し、段階的に知識とスキルを修得できるカリキュラムを用意。基礎技術を確実に身につけた上で3年次からコースを選択し、メディアコンテンツの制作・活用に必要な専門知識を高めます。メディアビジネスやソーシャルメディア、アニメーション、CG、ゲーム、サウンド、広告まで多様なメディアコンテンツに対応する学びの環境が整っています。

メディアコンテンツコース

メディアコンテンツコース

コンテンツ制作における表現技術を学修。メディアテクノロジーを活用して、ゲーム、アニメーション、映像、サウンド、Webといったコンテンツの制作に欠かせない多彩な知識や技術を身につけます。魅力的なコンテンツや表現手法を創り出し、メディア社会を牽引し、活躍できる人材を育成します。

メディア技術コース

メディア技術コース

豊かなメディア社会を実現するメディアテクノロジーを重点的に学びます。アプリケーション、音響、音声対話、ゲーム入出力デバイスなど多岐にわたる幅広い知識と技術を修得。視聴覚情報処理に関する理論と実践的技術を駆使して、多様なビジネス・産業で力を発揮できる、創造力豊かな人材を育成します。

メディア社会コース

メディア社会コース

メディアで人と社会をつなぐ技術を学ぶコースです。メディアテクノロジーを活用した教育、ソーシャルサービス、ビジネス、SNSなどを支えるスキルや仕組みを考えます。メディアを利用したマーケティングや広告など、社会とメディアの接点を幅広い視点で捉え、独創的な提案を行える人材を育成します。

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応用生物学部

拡大を続けるバイオの世界を幅広くカバーする学びを網羅。各専攻・コースで実践的な専門知識・技術を修得する一方、4年間を通して応用生物学の総合的な基礎力を身につけるカリキュラムを整えています。生物に関する知識を工学的に応用し、人々に役立たせることをめざし、遺伝子工学に基づいた医薬品づくりや機能性を持った食品・化粧品の開発、環境問題改善のために研究を行うなど、さまざまな領域をテーマとしています。

生命科学・医薬品専攻

生命科学・医薬品専攻

[生命科学コース/医薬品コース]
生物の持つメカニズムに学び、その優れた機能を医療や環境保全、医薬品創製などに生かすための知識・スキルを修得します。遺伝子工学や環境工学などのバイオテクノロジーを深く理解すること、生物と化学との融合による新たな創薬技術の学修などを通して、社会の課題や人々の生活の質の向上に挑みます。

食品・化粧品専攻

食品・化粧品専攻

[食品コース/化粧品コース]
最新のバイオテクノロジーを駆使して、機能性を持った食品や化粧品の開発に取り組みます。食品コースでは、食品のおいしさや生理機能、安全性の解析などにバイオテクノロジーを活用。一方、化粧品コースにおいては、美白・抗老化・育毛などに関する有効成分に取り組む分野と、化粧品の開発分野を体系的に学修します。

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デザイン学部

入学時から「視覚デザイン専攻」「工業デザイン専攻」に分かれて、専門性の高い学修を実現。表現や発想の根幹となる「感性」と、デザイン制作に必要な「スキル」を軸とした学びからスタートし、一からデザインを学修できるカリキュラムを組んでいます。専門演習では世の中におけるさまざまな問題を見出し、その解決のためのデザインを提案する力を修得。デザイン制作だけではなく、これからの社会の多様なニーズに適応する、コミュニケーション能力に富んだ人材の育成をめざしています。

視覚デザイン専攻

視覚デザイン専攻

[視覚伝達デザインコース/視覚情報デザインコース]
デジタル技術を活用して実践的な視覚デザインを学びます。多彩なメディアにアプローチする視覚表現力で、時代の先端的ニーズに対応しながらも人の気持ちに寄り添うデザイン提案を行える人材を育成します。

工業デザイン専攻

工業デザイン専攻

[工業ものづくりデザインコース/空間演出デザインコース]
社会とデザインの関わりを明確にし、サステイナブルな社会を見据えたデザインにより、人に役立ち暮らしを豊かにする空間や製品についてのプランニングとプレゼンテーションができる人材を育成します。

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医療保健学部

社会との情報伝達・相互理解・協働する力を含め、チーム医療に欠かせないコミュニケーション力や、他職種とコラボレーションする力を養成。さらに、ICT(情報通信技術)をはじめ今日の医療を支える科学技術の基礎の教育も行います。学内に病院同等の実習設備を整えるほか、臨床実習については多様な医療機関との協力体制を築いています。2021年4月にはリハビリテーション学科言語聴覚学専攻が誕生し、より充実した医療教育・研究体制へと進化しました。

リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻

リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻

「話す」「聴く」「食べる」を支援し、人の尊厳を支える言語聴覚士を育成。低学年から将来を見すえたキャリア教育を段階的に展開します。体系的な臨床教育だけでなく、学生生活を通して洞察力や包容力、想像力を涵養し、人間性ある言語聴覚士としての成長を大事にします。使命感や倫理観、他者との協働力を兼ね備えた言語聴覚士を育成します。

リハビリテーション学科 理学療法学専攻

リハビリテーション学科 理学療法学専攻

リハビリテーション医療の専門職として連携・協働できる責任感を育み、生活の質の向上を目指し多くの専門的な科目を学修します。高い倫理観と社会的教養を身につけ、医療の発展に誠心誠意努める理学療法士を育成します。

リハビリテーション学科 作業療法学専攻

リハビリテーション学科 作業療法学専攻

病気やケガにより障害を抱え、日常の諸活動(作業)に困難をきたした方を心身両面から支援する作業療法士を育成。国際基準を上回るカリキュラムにより、最先端の作業療法の知識と実践的能力を養い、これからのリハビリテーション医療の充実と発展に貢献できる作業療法士を育成します。

看護学科

看護学科

看護学科では、模擬病棟・模擬患者やICT・メディアを活用し、リアルな演習を通して、臨床判断能力と実践力を育成。また、多種多様な最適な場での実習を通し、国際的な視点を取り入れた「新時代の看護学」を学修。さらに、地域と連携しながら働く人の健康を支える産業保健・産業看護を学べる充実した環境が整っています。

臨床工学科

臨床工学科

臨床工学技士養成校第一号の学園としての伝統やノウハウのほか、豊富な実績を持つ専任教員による基礎から応用に及ぶ充実した教育を展開。病院同等の実習機材を備えるほか、学部生による学会発表を多数実現するなど、行き届いた教育・研究体制を築き、チーム医療で力を発揮できる臨床工学技士を育成します。

臨床検査学科

臨床検査学科

病気の診断や治療計画に必要不可欠なデータを提供する臨床検査技師は、チーム医療の要とも言える存在です。
一流病院での臨地実習や最先端の医療施設を備えた学習環境と特色あるカリキュラムを通して、確かな技術はもちろん、医療人としてのマインドも身につけます。

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