自慢の先生・研究

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建築学科

「想像できるものは、すべて創造できると確信する」先生

建築学科

岡崎 祐介先生

住まいづくりについて「想像できるものは、すべて創造できる」をモットーとする私は、住宅の設計はもちろん店舗の照明など、多様な領域のノウハウを住宅に取り入れられるよう、建築業界で約10年間さまざまな経験を重ねてから独立、設計事務所を起業しました。人が生きるにあたって重要な要素である「住」に関わる仕事には大きな責任が伴いますが、自分が携わった建物が完成する喜びは、何ものにも代えがたい宝物。建築主はもちろん工務店や設備関連の業者まで、住まいづくりに関わった大勢の人々と喜びを分かち合えることも、この仕事ならではの醍醐味ですね。そして今、これまで私が培ってきた建築関連の知識と技術、仕事に臨むマインドからやりがいに至るまで、修成の卒業生として多くの後輩に教えられることをとても嬉しく感じています。

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空間デザイン学科

空間デザイン学科

鍵谷 啓太先生

「教科書よりも実践的で役に立つ【生きた建築】を教える」先生

空間デザインに初めて取り組む1年次には、建築士の資格取得に必要な知識をはじめ、戸建てや集合住宅などの住空間、学校など教育空間、図書館・美術館といった公共空間の成り立ちや歴史、設計に必要な知識や考え方、過去・現在・未来への視点、最新の建築事例などについて自身の経験を織り交ぜ、教科書だけでない「生きた建築」を教えています。デザイン思考の基礎を学ぶ1年次とは異なり、2年次には実際の様々な建築空間のデザインについて、情報の整理とコンセプト構築、動線や人間工学に基づくカタチのデザイン、マテリアルや照明計画、さらにそれらを複合して表現してプレゼンテーションすること。この繰り返しで合計6課題に取り組み「かんがえる・つくる・つたえる」という、空間デザイン学科で重視する3つのチカラを育成します。

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建築CGデザイン学科

建築CGデザイン学科

玉井 香里先生

「三次元CADはもちろん、その先まで実践的に教える」先生

建築業界の仕事は通常、設計士やインテリアコーディネーターなど分業化されています。規模や方針によって異なり、全てに関わることができる企業もあります。自分が何をやりたいか、それができる企業はあるかを在学中に確認することが大切です。また現在では、図面やデザイン画を作る場合、手描きはほとんどありません。CADは必須ですが、さらにBIMへと移行中です。CADやBIMなどで作成するCGパースは、イメージを伝える手段として重要であり、その技術は大きな武器になります。さらにプレゼンの手法も静止画から動画やVRを使用したものへと進化中です。建築CGデザイン学科は、急速な業界の変化にも対応できる授業内容で、BIMを用いた設計力、建築VIZソフトを用いたプレゼン力を持つ人材を育てます。

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建築学科

建築学科

辰井 菜緒先生

「学生と同じ目線で努力の楽しさを教えてくれる」先生

何千万円ものお金がかかる建築は、決して趣味だけでは楽しめない世界。そんな人生の大きな買い物に、自分の技術や感性で応えられる建築の仕事は非常にやりがい深いものです。見た目を重視する施主様に対し、目に見えない部分の大切さを伝えてあげるのもプロの役割。だからこそ信頼される人間力や高度な資格が必要だと思います。やはり専門分野を学ぶにおいて、目標を持つことはとても大事。資格に挑む中で自分なりの勉強法が確立できるし、そこで得た知識はさらに違う資格の取得を助けます。努力が実を結ぶ楽しさを、ぜひ皆さんに感じてほしいですね。

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住環境リノベーション学科 

住環境リノベーション学科 

井上 嘉亮先生

「現場体験にもとづく専門技術を学生目線で楽しく教える」先生

住環境リノベーション学科では、工事現場の責任者として良質な建物を予算内・工期内に安全と環境に配慮して施工できるよう、全体的な管理を行う施工管理者を目指します。私は大手ゼネコンに勤めていた施工管理の経験者として、また修成で学んだ先輩としても、自らの体験をもとにして丁寧な指導を実践。施工管理を行う上で重要とされる5大要素、QCDSE(Quality:品質、Cost:原価、Delivery:工期、Safety:安全、Environment:環境)について、具体的な事例を交えてわかりやすく教えています。授業では実習や実験、測量、現場見学など多種多様な教育を繰り返し実施。即戦力となれるスキルはもちろん、何もない状態から立派な建物を完成させることで得られる達成感、全ての工程を自らの監督指示のもとで行うやりがいまで伝えようと心掛けています。

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土木工学科

土木工学科

広瀬 一樹先生

「人の生活を支える身近な学問、土木の面白さを伝える」先生

土木の守備範囲は広く、そこが土木の面白さだと思っています。道路、鉄道、橋梁、トンネル、ダム、港湾、上下水道など、普段皆さんが何気なく使っているもの、逆に言えば、誰もが使ったことがあり、実は生活に欠かせないものばかりが土木の分野です。「渋滞をどうさばくか」「信号や標識をどこに配置するか」といった交通工学も土木。上下水道の衛生や、道路や橋の耐震、災害対策、都市計画やハザードマップも土木と深い関わりがあり、想像以上に身近で幅広い世界なのです。土木は人間の生活を支え、また豊かにしていく学問でもあります。ここでの学びを活かして就職し、いつか近い将来、様々な現場を任されるようになれば、「この道路は僕が作った」「この橋は私が考えた」と胸を張って言うことができるようになりますよ。

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専科2級建築士科

専科2級建築士科

釜友 知與子 先生

専科2級建築士科で、建築計画・建築法規・設計製図を担当しています。
授業を通して、これまで学んだ知識を、二級建築士試験合格へとサポートします。また、建築業界で活躍するために必要な基礎知識を、再認識するように、丁寧に分かりやすくを心がけ、担当した学生たちが次の目標へステップアップするように日々頑張っています。

学生作品

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第31回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

第31回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール優秀賞

第31回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

建築学科(夜)

話す、遊ぶ、勉強する、読書するなど人々の行動、その一コマは人々のコミュニティで繰り広げられる演劇であり、その様々な演劇を彩る舞台としての集会所の提案。

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第30回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

第30回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクールグランプリ

第30回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

建築学科

本作品は実際に大阪府営服部緑地内に建設されます。

思うように外で遊べなかったり、集団で集まることも難しい中でも、自然を感じながら安心して休憩できる場所を作りたいという思いで取り組んだ作品。

そこに座っているだけで、自然と距離をとることのできる設計。そして、柱・イス・テーブルを一体にすることで人がそこに集まってまとまり、柱の上だけをトップライトにすることで木漏れ日のように光が差し込んで、自然と人が集まる場所とした。

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第29回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

第29回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール優秀賞

第29回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

建築学科

羽ばたく翼が連なるような4つの建築群がやさしい陰をを生み出し、様々に変形した休憩や駐輪のスペースを生み出します。

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第29回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

第29回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール佳作

第29回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

建築学科

これだけ広くて自然豊かな広場がなぜ閑散としてしまっているのか。
それはメリットであるはずの広さがデメリットにもなっているからではないか。
広すぎて何もない空間は人に不安感を募らせる。
本能的に寄り添えるヒューマンスケールを作る必要があると考え、それを地面、柱、屋根の3つのレイヤーで表現した。

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葬の場 ~八幡浜の生業と火葬場をつなぐ~ 卒業展2022 グランプリ

建築系学科

葬の場 ~八幡浜の生業と火葬場をつなぐ~ 卒業展2022 グランプリ

建築学科

私は今回の卒業設計で、葬の場をテーマにして取り組んできました。このテーマを選んだ理由は、実際自分が親族を亡くして葬儀に行ったときに、葬儀場と火葬場が離れて建てられており、移動の際に想いが一度途切れてしまうと感じました。そこで、故人と遺族が向き合い弔う場所を計画することとしました。
今回は模型にも力を入れました。期限ぎりぎりまでかかりましたが、最後までやり抜くことができてよかったです。

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⇒100% 卒業展2022 準グランプリ

建築系学科

⇒100% 卒業展2022 準グランプリ

建築学科

私は「人対人」をテーマに、卒業設計に取り組みました。私は、世間一般でいう普通の人でない分、普通の人が受けることのない言葉の苦味や痛みと共に生きてきたと思います。この卒業設計を見て、様々な人がこの世の中にはいるんだと知って貰えたら嬉しいです。
一人一人違うからこそ人生は興味深い。常識よりも非常識を。一回きりの人生、自分にとって最高の人生になりますように。

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秩序の痕跡 卒業展2022 準グランプリ

建築系学科

秩序の痕跡 卒業展2022 準グランプリ

空間デザイン学科

日本には消滅可能性都市が存在します。自分の暮らす街が消滅してしまうかもしれないというあまりに非現実的で、おぞましいことが 数年後には起こりうる世界で 私たちは生きています。ですが、消滅都市を 一度受け入れ、あえて消滅を行うことで 再生の取っ掛かりになるのではないかと考え計画しました。自分自身で課題を見つけ設計に落とし込むのは 難しく、苦戦する日々でしたが、 担当の先生のご指導もあり 自分なりの答えを表現することができたと思います。

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一反の橋 卒業展2022 準グランプリ

建築系学科

一反の橋 卒業展2022 準グランプリ

空間デザイン学科

大阪府の伝統工芸品である『浪花本染め』と、浪花本染めが生まれた土地である『東横堀川』をテーマにした作品です。消えつつある伝統工芸品を街に必要な存在にすることで、土地や人の記憶に残り続ける物にしたいと考えました。
卒計設計は中間のプレゼンテーションやブラッシュアップなど大変なことも多かったですが、完成した時の達成感は今までの中で1番です。とても良い経験が出来たと思います。

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卒業設計『備 楽』

建築系学科

卒業設計『備 楽』

建築学科

私は「洪水」をテーマに、現代のテンプレート化している画一的で不可逆性の強い土木的施策を続けていいのかを喚起する卒業設計をしました。ここでは現代の土木的機能を取り入れつつも、住民が主体となって参加できる建築的行為によって防災と向き合うことができます。この装置により、ただ洪水を拒絶し抑え込むのではなく、昔のように受容し向き合うきっかけとなる提案としました。

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卒業設計『Flud』

建築系学科

卒業設計『Flud』

建築CGデザイン学科

小さいころ、あの海でよく遊んでいた。友達と会話をしたり、太陽が沈むまで笑いあっていた。その記憶のすべてを一瞬にして飲みこむような、洪水が発生した。日本に行く前にも、その海辺を何度か訪れたが、かつての美しい思い出と同じように感じることはできなかった。卒業設計において 流されてしまった多く人たちの喜びや過去の記憶を取り戻したいと考えた。

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卒業設計『道路交差点設計』

土木系学科

卒業設計『道路交差点設計』

土木工学科

この作品は、私たちが日ごろ頻繁に使用している交差点の設計です。与えられた交通条件をもとに、交差点で渋滞が発生しないよう、信号の長さを調整するなどして計算した上で、交差点の幾何構造を決めました。計算結果を反映させながら内側半径・外側半径・緩和曲線の半径を算出し、それらを組み合わせて平面図の右折・左折導流路を表現したところはかなり苦労しました。是非交差点の真ん中に着目してみてください。

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卒業設計『ハレとケ “日常までも記憶に残る場所”』

ガーデンデザイン学科

卒業設計『ハレとケ “日常までも記憶に残る場所”』

ガーデンデザイン学科

計画地周辺には小中学校があり、民家や集合住宅が多いため、西淀川区とその周辺に住む家族層を主なターゲットとした地域密着型の写真館を計画した。出入り自由な広場と記念撮影のできるフォトガーデンで、日常と特別な日のどちらも記憶に残せるアットホームで居心地の良い空間づくりをした。緑の多いこの写真館は、一度撮影して終わりではなく、何度も撮影に訪れるたびに人も植物も成長を感じられる楽しみがある。

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屋上緑化設計コンペ出展作品『人×人』

ガーデンデザイン学科

屋上緑化設計コンペ出展作品『人×人』

学生と学生、学生と教員がより深く交流できる庭園。園内に配置されたイスは自由に移動できるため、好きなところに座ることができる。食べられる実がなる植物たちもポイント。

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lufthaus 空を反映してとけ込む家

3Dマイホームデザイナースクールコンテスト

lufthaus 空を反映してとけ込む家

「lufthaus」とは、ドイツ語のluft(空)とhaus(家)を組み合わせた言葉である。風景が映り込むミラーガラスを用いる2階が空に溶け込んでいるように見える。また、ダイニングにもラウンジにもなるキッチンや、書斎やホームシアターとして使えるゲーム・エンターテイメント室など、内部の多機能性にもこだわった。

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第27回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

第27回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクールグランプリ

第27回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール
本作品は実際に大阪府堺市に建設されます。

集会所は地域の中央に位置するため多方向からのアクセスを考慮し、南と西方向からは緑地の遊歩道を、東方向からは歩道または集会所南側を通って集会所にアプローチできるよう計画。

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第24回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

第24回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール
グランプリ

第24回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール
本作品は実際に大阪府羽曳野市に建設されます。

さまざまなシーンで活躍するキッチンを敷地の中心に配置し、集会室、テラス、広場で囲むプラン。遊歩道に向けたテラスを玄関とし、気軽に入室できるようになっている。

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第15回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール

第15回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール
最優秀賞

第15回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール
この作品は大阪府内に実際に建設されました。

シンボルとなる木を中心に、大きく開けた休憩スペースを設置することで、「遊ぶための丘」「光、風(自然)を感じる丘」「いやし、なごみ、つどいの場である丘」を実現。

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第1回 兵庫空間アイディアコンペ「淡路瓦」を利用した新たな空間の提案

淡路瓦賞 〈淡路の入り口〉

第1回 兵庫空間アイディアコンペ「淡路瓦」を利用した新たな空間の提案

近年のショッピングモールの内装には日本らしさや地域性が反映されておらず、規格通りの空間演出がほとんど。そこで今回、日本3大瓦の1つで色味・質感に定評がある淡路瓦を天井、柱、床の仕上げに使用。柱には和柄の装飾を取り入れて瓦と融合させることで、主に屋根葺材として使われている瓦の印象を一新し、淡路という街の玄関となる空間演出をめざした。

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第11回3Dマイホームデザイナーコンテスト

第11回3Dマイホームデザイナーコンテスト
スクール部門(個人) 部門優秀賞受賞

第11回3Dマイホームデザイナーコンテスト

存在感あるシンボル的な迫力有る建物をテーマに、一部のスラブを片持ちにし、長方形の飛び出すような面を使って立体感を演出。構造をRC構造にし、仕上げを打ち放しにし、落ち着いた雰囲気に仕上げた。

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