高校生イラストコンテスト2021全国大会結果発表!

2021年3月から8月まで、全国22会場で行われた高校生イラストコンテスト。各会場で決まった最優秀作品からさらに日本一を決める全国大会。みなさまの一票で入賞作品が決定しました!!

高校生イラストコンテストとは?

高校生・中学生・予備校生を対象に、株式会社さんぽう主催の美術・デザイン系進学相談会の会場にて、作品を募り、実施されるコンテストです。
2021大会は、残念ながら六本木会場と秋田会場が中止となってしまいましたが、北海道から九州まで、全国22の都市で開催いたしました。

今年度のテーマ

「いいね!」-日常のいいなと思ったモノ・出来事-

入賞作品発表

最優秀賞

「限られた中でのときめき」
神奈川県立相模原弥栄高等学校
横浜会場(6/19)

コロナ禍でも、心高鳴る事や素敵なものと出会える。みんなと会食が出来る日を願って。

最優秀賞拡大表示

講評
女の子のショートケーキを見つめる目から、いつかまた仲のよいお友達と楽しく会食したい気持ちが伝わってきました。女の子の瞳だけでなくイチゴやケーキも輝いていて、少女の心をよく表しています。瞳や髪の毛の細かい表現が、描いているときに楽しかっただろうと想像できました。ケーキがとても美味しそう。コロナ禍でなかなかお友達と会食できないけれど、また会えるようになったときの楽しみを見つけられることが、今の日常の楽しみなのですね。

審査員特別賞

「お兄ちゃんと一緒に」
京都芸術高等学校
京都会場(7/14)

一緒にお祭りに来た兄妹。ゼリーに夢中な妹とそれを見守るお兄ちゃん。

審査員特別賞拡大表示

ちばてつや先生(文星芸術大学)
ちばてつや先生(文星芸術大学)お祭りの片隅でしゃがんで駄菓子を楽しむ兄妹。お祭りの夜の賑わいやその幻想的な光がよく表わされている。しかし、何よりも心惹かれるのは、お兄ちゃんのその温かい眼差しだ。この兄妹は、ふだんこそケンカも多いのかもしれないが、この時のお兄ちゃんの妹を見守る眼差しはとても優しく、愛おしさが伝わってきた。

審査員特別賞

「休日の朝のちょっとした幸せ」
済美高等学校
松山会場(6/11)

休日は、心と体を休めるためのかけがえのない日々。朝のにおい・音・太陽の光などが絵から伝わるように色合いや構図にこだわりました。

審査員特別賞拡大表示

上原結子先生(成安造形大学 イラストレーション領域)
作品全体に優しさとあたたかさを感じます。重なったパンケーキが建物のように描かれ、小さなキャラクター達も楽しそうです。画面からユーモアが伝わってきます。カリカリベーコンや目玉焼きの表現もとても良いです。こんな休日、素敵ですね。

さんぽう賞

「出会いはいつもバス停で」
長野県長野商業高等学校
長野会場(7/26)

日常の「いいね」それは[あいさつ]だと思います。人々は日常生活の中で毎日挨拶をしている。それと同じように動物も毎日挨拶をしているのではないか・・・と思い猫の日常を描いてみました。どこか懐かしいような少し寂しいような雰囲気のイラストですが、2匹の猫が「あいさつ」を交わしているとても暖かいイラストに仕上げました。

さんぽう賞拡大表示

講評
よくよく見ると青が多い画面だとわかるのだが、青色の幅が多いためだろうか、穏やかな空気の流れとしっとりとした雰囲気がまずは目に映る。青空はさわやかな印象を与えるが、待合いのトタンや自動販売機の重ための青とうまく調和して、しっとりとした雰囲気に仕上がっている。水平線ラインを画面の下半分に持ってきたこと、パースをうまく使い、茶色い猫から黒猫までの2匹の猫に自然と目がいく画面作りがすばらしい。猫たちがあいさつをしあって、これからバスに乗ってどこに行くのか、二匹がどんな仲なのか、想像すると楽しい。きっと素敵な一日が待っているのだろう。

入賞された高校生の皆さん、おめでとうございます!!

2021大会は、「いいね!ー日常のいいなと思ったモノ・出来事ー」を共通テーマに全国22会場で実施しました。来場者や講師の方による投票で各会場の最優秀作品が決まり、全22会場の最優秀作品の中から更にネット投票で日本一を決めるのが全国大会です。今年も多くの方にご協力いただき、1か月に渡る投票期間の末、横浜会場の「限られた中でのときめき」が見事日本一に輝きました。全国最優秀作品です。おめでとうございます!!

「限られた中でのときめき」がエントリーされた横浜会場は、毎年どの会場よりもエントリー数が多く、今年も92作品ありました。全会場の総エントリー数が441でしたので、横浜会場だけで2割以上占めます。投票するのも大変なこの激戦の中、高校生と講師の方の支持を得て最優秀作品となり、全国大会では一般の方の支持を得て日本一となりました。どの世代の方にも、どの立場の方にも評価されたということですね。

また、作者が在籍する神奈川県立相模原弥栄高等学校は、2019大会から日本一に輝き続けています。多くの生徒さんにご応募いただき、さんぽうとしても嬉しい限りです。ありがとうございます。

審査員特別賞として、文星芸術大学学長/日本漫画家協会理事長を務められるちばてつや先生は、京都会場の「お兄ちゃんと一緒に」を、成安造形大学准教授の上原結子先生は、松山会場の「休日の朝のちょっとした幸せ」を、それぞれご選出されました。心温まるコメントも頂戴しています。おふたりとも作品の“優しさ”をご評価されていますね。

長野会場の「出会いはいつもバス停で」をさんぽう賞として選ばせていただきました。得票数では第2位、またさんぽう社員からの投票も最も多く集めた作品です。この頑張りは是非とも評価させていただきたいと思います。

新型コロナ感染症によって、日常はだいぶ様変わりしました。行動に制限がかかり、十分に楽しむことのできない世の中になってしまいましたが、そんな中にもきっと「いいね!」と思うことはあるはず・・・こんな思いから共通テーマに選びました。それに応えてくれた高校生のみなさん、本当にありがとうございました。作品を通じてたくさんの「いいね!」をいただき、いろんな楽しみ方を教わりました!

投票にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!!

画像でご覧いただきましたので、細部まで確認することが難しかったと思います。にもかかわらず、多くの方にご投票いただき、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。

また、今回横浜会場の「限られた中でのときめき」に投票いただいた方には、作品を転写したオリジナルクリアファイルをプレゼントさせていただきます。用意でき次第発送致します。

残念ながら全国大会は本大会をもちまして終了とさせていただきますが、引き続き2022大会もよろしくお願いします。テーマや実施会場は年明け1月を予定しています。

後援/協賛

コピック

入賞賞品
”すぐに使えるフルセット仕様!!”

  • 最優秀賞

    最優秀賞

    コピックチャオ72色
    コピックチャオスタート72色セット/コピックマルチライナーB-2セット/コピックスケッチブックS

  • 審査員特別賞

    審査員特別賞

    コピックチャオ
    コピックチャオコピックデビューセット

2021年イラストコンテスト受賞作品

バーチャル美術会場